先日車(プリウス)の窓が閉まらなくなるという事件が発生しました。こんな時ってとりあえずロードサービスを呼んでみるのでしょうか?今回はそんな一筋縄ではいかなかったです。なかなか大変だったので実際に自分がどういう経験をしたのかや対応方法などまとめておきます。結論は最初に書いているので実際に車の窓が閉まらなくて困っている方は最初だけでも読んでくださいね笑。
結論
結論は窓が閉まらなくなった時は諦めてそのまま帰るということです。日中であればディーラーに行きましょう。ロードサービスで治る場合もあるようですがディーラーでしか基本的には治せないようでした。
ちなみに翌日修理してもらいボルトが外れてたということで5000円くらいで修理してもらえました。
状況
以前から窓の調子は悪かったです。閉まる速度が一定ではなく少しゆっくりになっていました。車自体もそこそこ古いもの(プリウス)だったので仕方ないと思っていました。
先日ふと窓を開けてそこから閉めようとした時に事件発生です。
開けるときは問題なかったのですが閉める時に窓が半分まで上がり少し下がって止まってしまいました。何回繰り返しても同じでした。窓もどこか外れているのか曲がって閉まるような感じでした。その日は風も強くこのまま高速道路で帰るのも不安だったのでロードサービスを呼ぶことにしました。
ロードサービスに電話
僕が使っていた保険(損害保険ジャパン日本興和)はロードサービスがついていたのでそれで何かしら対応してもらおうと思いました。家の近くではなかったので運んでもらうよりは応急処置をお願いしようと思いました。(30分程度の応急処置はすると書いてあります。)
電話したところあまり慣れていない雰囲気の人が電話に出てくれました。まあ夜間だったのでコールセンターのアルバイトでしょう。状況を説明したとこと少々お待ちくださいとのことでした。最初は何か手続きをしているのかなと思っていました。
電話に戻ってくるとさらに詳しい状況を聞かれ最終的にこの案件はロードサービスの適応外と言われました。その方曰くロードサービスは走行不能の状態もしくは法律違反となる状態、またはそれに準ずる状態になった時に適応されるサービスとのことでした。走行不能としては本当に走れなくなった場合やライトがつかないなど法律的に問題がある場合が当てはまるようです。ただそれに準ずる状態として雨が降っていて窓が閉まらない場合も運転しずらい状況になるようで対応できるとのことでした。
ちなみに高速道路は窓を開けて運転しても法律上問題ないようです。
その時僕のいた地域は暴風警報が出ていました。正直雨が多少降っている状況よりも運転できない状況じゃないかなと思ったので質問してみたところまた少々お待ちくださいとのことでした。
この辺りでなんとなくこの方はアルバイトで少しわかっている人に毎回質問しにいってるなと思いました。そして帰ってくる回答はそれなら走れますの一点張りでした笑。何より一言発するたびにお待ちくださいだったのでその人が相談している人に担当を変わってもらいました。その方は話し方から慣れているという感じの方でした。その方に暴風警報が出ている状況は雨と比べてどうでしょうと質問したところ丁寧に対応していただき最終的にその状況はさすがにということで対応してみると言われました。
ロードサービス
その後少ししてロードサービスの会社から連絡があり30分程度で来てくれました。
窓を引っ張るなどしましたが閉まらず窓をビニールで覆うと言われそのようにしてもらいました。貼ってくれたビニールは透明ではなく窓が見えなくなってしまいました。これでいいのかなと思いつつ少し運転したところすぐに剥がれてしまったため剥がしました笑。結局そのまま窓が開いたまま帰宅しました。
考察
考察は少しどうでもいい内容です笑。
正直今回の件に関しては僕はただのクレーマーだったと思います。ただ自動車保険に関してはこちらもお金を払って契約しているので対応する側もこちらが納得できるような説明をする必要はあると思います。なんであれ適応外だと言われても不満になります。また不慣れな言葉遣いも相手にこの人は本当にわかっているのだろうかと不安にさせてしまい、相手もなかなか納得しないと思います。
これと同じように医療も接客業です。何かするときは相手が納得するような説明が必要ですしぎこちない話し方は患者さんを不安にさせます。初めて何かを説明するという状況は医者になると多いと思いますがそういうときはしっかり準備が必要ですね。また経験が少ないうちは難しいですが患者さんの前ではしっかり自信を持って話すのが大事ですね。
自分のためにも勉強になったロードサービスでした。
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